(VOVWORLD) - 三菱商事は中部ハティン省の経済特区に発電能力120万キロワットの石炭火力発電所「ブンアン2号」を建設し、2021年の稼働を見込んでいます。
(写真:TTXVN) |
18日、ハノイで、チン・ディン・ズン副首相は、ベトナムを訪問中の三菱商事の幹部 かたやま・よしのり氏と会見しました。
席上、ズン副首相は、日本の投資家の努力を高く評価した上で、「ベトナム政府は、投資家が環境にやさしい近代的な技術を導入することを奨励し、投資家間の平等な競争環境を確保する」と再確認しました。
一方、かたやま氏は、ベトナム政府が中部ハティン省にある火力発電所「ブンアン2号」建設・運営プロジェクトに有利な条件を作り出し、問題解決のために支援してきたことに感謝の意を表明しました。かたやま氏によりますと、最近、ベトナム政府の指導の下、多くの問題が解決されたということです。