チェコ・モラビア共産党、ベトナムの発展経験に関するシンポを開催


19日、プラハで、KSCM=チェコ・モラビア共産党中央執行委員会はベトナム共産党の指導のもと実施されているベトナムの経済社会発展路線に関するシンポジウムを行いました。

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ベトナムのチュオン・マイン・ソンチェコ大使
((写真:TTXVN


席上、ベトナムのチュオン・マイン・ソンチェコ大使はベトナムの経済発展事業と外交活動の成果などを紹介しました。対外活動に関し、これまで、ベトナムは185カ国との国交を、そして、224カ国・地域との経済関係を樹立してきました。

また、二国間と多国間協定あわせて500件に加盟し、およそ2600億ドル相当のFDI=外国直接投資を誘致してきたということです。各政党との関係に関しても、これまで、ベトナム共産党はKSCMを含め、世界の200以上の政党との関係を結んできたとしています。

ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題に関し、ソン大使は「自国の独立、主権、領土保全を断固として保護し、あらゆる紛争を国際法に従って平和措置で解決する」というベトナムの終始一貫した政策を再確認しました。

さらに、ソン大使はベトナムの経済社会状況や、党建設、女性の活躍、国外在留ベトナム人などに関する参加者らの質問に答えました。

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