２０日と２１日の両日、グェン・フ・チョン共産党書記長は南部バクリョウ省を視察訪問しており、経済社会発展状況及び党建設作業に関する同省の指導部と会合を行いました。

会合で、チョン書記長は、同省の潜在力に見合う全面的発展計画を立てるよう求めました。チョン書記長が助言した計画によりますと、バクリョウ省は高品質農産物を優先的に開発し、ハイテク技術を導入して、バクリョウ省を国内最大の海老養殖センターにし、風力発電所を建設し、そして、遠海魚業活動をしながら、国の領海を保護する必要があります。

党建設作業に関し、チョン書記長は同省に対し、党建設に関する第１１期と第１２期の共産党中央委員会第４回総会の決議を徹底的に実施し続けるよう求めました。

これに先立ち、１９日午後、チョン書記長はベトナム・オーストラリア合弁会社による陸のエビ養殖場、バクリョウ風力発電所を訪れました。この機会にあたり、チョン書記長は同省に住む「英雄の母」の称号を授与されたグェン・ティ・ハインさん宅を訪れ、プレゼントを贈りました。