(VOVWORLD) チン委員長は「この理論会談は地域と国際社会に浮上している問題や両国の問題に関する両国共産党の立場の一致を示している」と明らかにしました。
27日午後、東京にある日本共産党本部で、ベトナム共産党中央組織委員会のファム・ミン・チン委員長は日本共産党の志位和夫委員長と会見を行いました。
会見で、チン委員長は26日と27日の両日行われたベトナム共産党と日本共産党の第7回理論会談の結果を通知した上で、「この理論会談は地域と国際社会に浮上している問題や両国の問題に関する両国共産党の立場の一致を示している」と明らかにしました。
また「日本は政治、外交、社会管理、人間管理などの分野に影響力があるから、日本共産党は日本の発展に貢献することへの希望を表明しました。
チン委員長は「志位和夫委員長が来年、ベトナムで開かれる予定の日本共産党・ベトナム共産党第8回理論会談に参加することを望んでいる」と述べました。
一方、志位和夫委員長は「日本共産とベトナム共産党との関係があらゆる分野において深化している」と明らかにする共に近日中、ベトナムを訪れることを望んでいる」と述べました。