8日午後、政府本部で、ファム・ミン・チン首相はベトナムを公式訪問中のベネズエラ・ボリバル共和国のイバン・エドゥアルド・ヒル・ピント外務大臣と会見しました。

ベネズエラ・ボリバル共和国のイバン・エドゥアルド・ヒル・ピント外務大臣（左）と握手するファム・ミン・チン首相（VGP/Nhật Bắc）

席上、チン首相は、ベトナムとベネズエラの外交関係樹立35周年記念にあたり行われるピント大臣の初のベトナム公式訪問を歓迎し、この訪問が協力の潜在力と協力のニーズがある分野をはじめ多くの分野における両国関係の強化に貢献するとの確信を表明しました。

一方、ベネズエラ外務大臣は、ベトナム共産党中央対外委員会のレ・ホアイ・チュン委員長、およびブイ・タイン・ソン外務大臣との個別会見の結果について通知し、双方がともに関心を持っている事項について議論を行い、具体的な措置を提案し、今後のベトナムとベネズエラとの協力プログラムについて合意したと明らかにしました。