(VOVWORLD) - 14日午前、ハノイで、ファム・ミン・チン首相は計画投資省、財務省が管轄する分野に関する法整備を協議する政府会議を主宰しました。
席上、チン首相は法整備は8月の重要任務であると強調し、各省庁、部局、機関に対し、法整備に力を入れ、政府に提出し、来る10月、行われる予定の第15期国会第8回会議での承認を目指すよう求めました。
会議では、公共投資法改正案、土地区画整理法改正案、官民連携投資法案、入札法案などに関する報告がなされ、意見集約が行われました。
公共投資法改正案に関し、チン首相は実状に見合った法案の作成を求めました。また、中央と地方の予算を臨機応変に活用し、法整備に際し、行政手続きの削減、人と企業のコストダウン、地方分権の推進とリソースの交付との連携、業務遂行能力の向上、監視の強化をも要請しました。