8日午前、中部トゥアンティエン・フエ省はBIDV=投資開発銀行と協力し、投資振興・観光発展会議2016を行い、各省庁、企業協会の代表や国内外の投資家およそ500人が参加しました。
席上、トゥアンティエン・フエ省人民委員会は観光ピーアールへの投資誘致政策や2016年~2020年期の経済社会発展計画の主要な目標、投資誘致プロジェクトリストを紹介しました。
一方、会議で、ブオン・ディン・フエ副首相は各省庁に対し、フエ市が早期に中央直轄都市に発展するよう有利な条件を作り出すことを求め、次のように語りました。
(テープ)
「古都フエ市の遺産を保存、活用する必要があります。また、遺産の保存を第一に位置づけなければなりません。遺産の保存をその価値の活用と緊密に連携すべきです。投資家は観光発展にさらなる関心を寄せるよう要請します。一方で、観光のインフラ整備、環境保護、観光商標づくりを進める必要があります。」