同日午後、トー・ラム党書記長・国家主席は、2021年～2026年期の新たに任命された副首相3名や資源環境大臣、法務大臣に任命決定書を手渡す式典を主宰しました。式典には、ファム・ミン・チン首相や党中央組織委員長を務める党中央委員会事務局のレ・ミン・フン局長、ファン・バン・ザン国防大臣、ルオン・タム・クアン公安大臣、ボー・ティ・アイン・スアン国家副主席、チャン・ホン・ハ副首相、レー・タイン・ロン副首相、グエン・カク・ディン国会副議長が出席しました。

党と国家を代表して、トーラム党書記長・国家主席は、「任命決定は、これらの指導者の取り組みや貢献に対する党、国会、政府の高評を示す」と強調するとともに、「指導者5名が、政治的資質・道徳を維持し、祖国に忠誠を誓うほか、党の規約を守り、祖国と国民に奉仕する必要がある」と訴えました。また、ホーチミン主席の思想・道徳・ライフスタイルを常に見習い、模範的な指導者になるよう尽力し、党と国家が委託した任務を立派に果たし、新たな時期において引き続き全国民と共に祖国の建設防衛事業に積極的に貢献をするとう求めました。