(VOVWORLD) - 11日午前、トーラム国家主席率いる代表団はハノイを発ち、ラオスとカンボジア国賓訪問に臨みました。
13日まで行われるラム国家主席のラオスとカンボジア訪問はトーンルン・シースリットラオス人民革命党書記長兼国家主席、およびカンボジアのノロドム・シハモニ国王の招きに応え、行われるものです。
また、これはトーラム国家主席が新たなポストに就任してから、はじめての海外出張となり、ベトナム・ラオスの特別な団結と友好、および包括的な協力関係、ベトナム・カンボジアの良好善隣、伝統的友好、包括的協力、長期安定の関係に対するベトナムの重要性を示すものでもあります。
さらに、この訪問はベトナム共産党とラオス人民革命党、およびカンボジア人民党の指導者が到達した合意書の実施を促進し、平等、互恵、効果的な協力、互いの利益の尊重を基礎とするベトナム・ラオス、およびベトナム・カンボジア関係の新たな発展段階を切り開くとともに、ベトナムと2か国との関係の深化、ベトナム・ラオス・カンボジア3か国とASEANとの団結の強化に貢献するとしています。