アルゼンチンのベドナルスキ大使との会見では、トー・ラム書記長・国家主席はラテンアメリカにおける重要なパートナーとしてのアルゼンチンとの関係強化への意欲を表明しました。他方、アルジェリアのシャイブ大使には、伝統的な二国間関係の発展と国際舞台での相互支援を要請しました。

ドイツのバルト大使との会談では、トー・ラム書記長・国家主席は、戦略的パートナーシップの重要性を確認しました。ベトナム東部海域（南シナ海）問題に関するドイツとEU欧州連合の支持を求めるとともに、ハイレベル交流の継続や（EVFTA）EU・ベトナム自由貿易協定の活用などを提案しました。

朝鮮民主主義人民共和国のリ大使との会見では、トー・ラム書記長・国家主席は、両国関係の促進と朝鮮半島を含むアジア太平洋地域の平和と安定への貢献に意欲を示しました。

スウェーデンのンディシ大使との会見では、トー・ラム書記長･国家主席は教育や文化、スポーツ、観光分野での人的交流の促進、さらに貿易投資や科学技術分野での協力可能性について言及しました。