展示会を紹介する記者会見の光景(写真；tienphong.vn）

バクカン省誕生20周年にあたり、29日午後、「ホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会が開催されます。これは地元住民に、ホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの領有権の確保への認識をはじめ、団結心と責任感を高めることが狙いです。

情報通信省・末端組織での情報担当局のグエン・バン・タオ副局長は次のように語りました。

（テープ）

「この展示会に４種類の資料が展示されます。第1は公文書、第2は地図、第3は写真、第4は印刷物です。一方で、我々はこの20年のバクカン省の発展ぶりを紹介するコーナーも設けるつもりです。その中には、祖国の海と島の領有権の確保へのバクカン省行政当局の参加に関する写真が展示されます。さらに、宣伝活動の効果向上を目指し、チュオサ群島に関するデジタル展示エリアを設立する予定です。」

なお、展示会は12月29日から2017年1月2日まで開かれます。