(写真：nhandan.com.vn）

4日、北部ハナム省の博物館で、「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的・法的証拠」と題する展示会が開幕しました。

展示会では１７世紀から１９世紀にかけて、ベトナムの封建時代の王朝とインドシナで支配されていたフランス植民地主義者が発行した文書のコピー版の他、1954年から1975年まで、南ベトナム共和国の政府が発行した行政文書が紹介されました。

これらの文書はいずれもホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの実効支配を確認するものです。これと同時に、展示会では17世紀以来、ベトナムと西側諸国で発行された地図65枚と複数の資料が展示され、これらはいずれもホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの領有権を裏付けています。