10月28日から31日まで、バングラデシュの首都ダッカで、同国共産党は第11回全国代表大会を行いました。大会には、グエン・トゥアン・フォン党中央対外委員会副委員長率いるベトナム共産党代表団が参加しました。
その際に行われたバングラデシュ共産党の指導者らとの会見で、フォン副委員長は、ベトナムの経済社会状況や、第12回ベトナム共産党大会が出した路線の実施状況、党の刷新政策などを紹介した上で、両党の協力強化策などについて話し合いました。
一方、バングラデシュ共産党の代表は両党の相互支援と団結関係を振り返り、ベトナム共産党の刷新路線への支持を表明した上で、今後も両党と両国国民の協力を強化していきたい意向を表わしました。
訪問期間中、ベトナム共産党代表団は、バングラデシュの与党アワミ連盟の理事長や、バングラデシュ共産党大会に出席していた各国の代表団とも会見しました。