疫病対策規定を厳守するバンドン国際空港

7月1日から、東北部クアンニン省にあるバンドン国際空港を通じて入国する人々を対象に、新型コロナウイルス感染症予防対策を目指す集中隔離に関する新規定が適用されます。

これは、11日に開催された保健省および関連各省庁・機関とクアンニン省の当局者とのオンライン会議で出された情報です。これによりますと、既に新型コロナウイルスのワクチン接種を受けPCR検査により2回の陰性が確認された入国者の集中隔離期間は7日間に短縮されます。

集中隔離後はさらに7日間の自宅隔離を、そして、14日間の健康状態観察をする必要があります。この新規定に従って、医療申告や、医療監視などへのIT情報技術の導入が強化されるとしています。