(写真:TTXVN)
5日と6日の両日、チュオン・ホア・ビン副首相は南部ロンアン省の有権者と会合を行ないました。会合で、有権者らは先頃行なわれた第14期国会第1回会議の結果に耳を傾けた他、国会議員に対し、ベトナム東部海域の領有権の確保、汚職と浪費対策、環境汚染などの問題の解決を集中的に行なうよう希望を表明しました。
会合で、ビン副首相は「ベトナムはホアンサとチュオンサ両群島に対する領有権を裏付ける歴史的法的証拠を十分に持っている。ベトナムは国際法を基礎に、自国の領有権を確保するため、全力を尽くす。」と述べました。環境汚染問題に関して、ビン副首相は「現在、各省庁は首相の指導を実施して、環境汚染が発生している地方を視察した上で、対応策を実施する」と強調しました。