27日、国家行政学院は2016・2017学年度の始業式を行ないました。始業式で、チュオン・ホア・ビン副首相は発表を行い、その中で、「政府は各部門や地方に対し、清廉、明白、効果的で建設的行政作り、特に、責任感を持ち、才能と道徳を兼ね備えた幹部や職員の育成を集中的に行なうことを指導している」と述べると共に、国家行政学院に対しては、「カリキュラムや教育方法を刷新し、幹部や職員の育成に貢献する」よう求めました。ビン副首相は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムが国際社会への参入と市場経済体制の構築を進めている背景の中で、カリキュラムや教育方法を刷新し、幹部や職員の育成の需要に応えるよう求めます。これはプロの幹部や職員の育成に寄与するからです」