フェ副首相(右)とクアロ町チュンホア居住地の住民ら
12日午前、中部ゲアン省、クアロ町で、11月18日のベトナム民族統一戦線創立86周年、及び民族大団結の日を記念する式典が行われ、ブオン・ディン・フエ副首相が列席しました。
席上、フエ副首相は各レベルの党委員会、行政府、それぞれの住民に対し、力を合わせ、地元の経済社会発展計画を精力的に実施するよう求めました。また、地方行政府は貧困解消、文化保存に関心を寄せ、具体的な措置を取る必要があると強調しました。
他方、同日、トン・ティ・フオン国会副議長は北部山岳地帯ソンラ省、ソンラ市の民族大団結の日を記念する式典に参加しました。これを機に、フオン副議長は「全国民あげての居住地での文化的な生活づくり」運動で活躍した10世帯にプレゼントを渡しました。