5日午前、グェン・スアン・フック首相率いるハイフォン市国会議員代表団は北部港湾都市ハイフオンのビンバオ県の有権者と会合を行ないました。

会合で、有権者らは国会が提出した2016年の13件の経済発展目標のうちの11件を遂行したことを高く評価する共に、建設的で清廉な企業と国民のための政府作りという行動計画で一致しました。

会合で、フック首相はハイフォン市の有権者に、国の経済社会発展状況について通知しました。これによりますと、この数ヶ月、自然災害と複雑に推移していた世界情勢から多くの困難に直面しましたが、国の経済社会状況が前向きに推移していました。マクロ経済が安定化され、インフレ率が抑制されています。今年第3の四半期のＧＤＰ＝国内総生産の伸び率が6.4%に達し、前の2つの四半期と比べて急増しました。

会合で、フック首相は「政府は差し迫った問題の解決と持続可能な経済発展を目指し、様々な対策を取っていた。政府は環境保護、観光発展を優先的に行なう方針がある」と明らかにしました。