7日午後、ハノイで、グェン・スァン・フック首相はベトナムを訪問中のラオスの国営パテト・ラオ通信社のスーントン・カンタボン総裁と会見しました。
席上、フック首相は「ベトナムの党、政府、国民は常に両国の特別な関係の発展を重視しており、両国各省庁と企業が経済社会発展任務を全うするため、有利な条件を作り出す。これは、信頼に足る友好協力関係の強化という両国の終始一貫した政策の実施に寄与している」と述べました。
また、フック首相は両国の通信社の協力成果を高く評価した上で、「今後、双方はそれぞれの国の報道機関の役割をさらに発揮させるため、協力計画を立案するよう」求めるとともに、「迅速かつ正しい情報の提供に向けて、両通信社は両国の政策、路線に関する情報を伝えるほか、両国国民の特別な関係の成果、地域と国際フォーラムにおける両国の対外活動に関する情報を幅広く報じるよう」訴えました。