6日午後、北部ハナム省の省都フーリ市で同省への投資振興会議が開かれ、国内外の企業400社の代表が参加しました。会議で、ハナム省の指導者は国内外の投資家に対し、インフラ整備、電気、水道水の供給、廃水処理システムの確保など10件の公約を行ないました。
会議で、グェン・スアン・フック首相は発表を行い、次のように語りました。
(テープ)
「まず始めに、ハナム省は専門家、企業、住民などの意見を参考にしながら、投資誘致計画の作成方法を刷新しなければなりません。これと同時に、投資家が直面している困難を耳に傾け、投資家と協力して、これらの困難を解決する必要があります。その他、投資家と常時に対話を行うことも重要です」
このように語ったフック首相はハナム省に対し、経済発展を促進するかたわら、環境保護に配慮しなければならないことを留意しました。