フック首相、在ベトナムUNDP代表及びJCCI会頭らと会見

23日午後、ハノイで、グェン・スァン・フック首相は着任挨拶に訪れた在ベトナムUNDP=国連開発計画ベトナム事務所のカマル・マルホトラ新所長と会見しました。席上、フック首相はマルホトラ新所長のベトナム赴任を祝うとともに、「ベトナム政府は常に国連と緊密に協力している」と強調しました。


フック首相、在ベトナムUNDP代表及びJCCI会頭らと会見 - ảnh 1
(写真:TTXVN)


また、「マルホトラ新所長はベトナム・国連の関係が新たな段階に格上げされ、ベトナムが中所得国の罠に陥らないように貴重な経験を提出するよう」希望を表明しました。さらに、フック首相は「ベトナムは国連のミレニアム目標を効果的に実施しており、UNDPとほかの国連機関からのアドバイスを受けたい」と明らかにしました。

一方、マルホトラ新所長は、国連とベトナムの協力関係強化事業に積極的に寄与することを公約しました。これとは別に、フック首相は、ベトナムを訪問中のJCCI 日本商工会議所の三村明夫会頭が率いる代表団と会見しました。席上、フック首相は「ベトナム政府は常に日本との良き関係を維持していく。日本が最も最大の対ベトナム投資国となることは極めて重要である」としました。

また、フック首相はASEAN地域と世界での魅力的な投資先になるため、日本を含め外国人投資家からの意見を集約した上で、投資環境の改善を継続することを確約しました。

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