(VOVWORLD) - 8日午後、ドイツ・ハンブルクで開催中のHSC=ハンブルク・サステナビリティ会議の枠内で、ホー・ドック・フォック副首相は「持続可能な未来に向けた経済システムの再構築」をテーマにした討論会に出席し、演説を行いました。
写真撮影:Phuong Hoa
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席上、フォック副首相は「ベトナムは人をあらゆる政策と行動の中心に置き、経済成長の成果を社会発展と社会公平の確保、国民の生活水準の改善、およびグリーンで持続可能な開発に活用するため、取り組んでいる」と強調しました。
また、これまで、ベトナムの開発目標の実施や気候変動対応に対する国際社会の支援を高く評価するとともに、べトナムは2050年まで、温室効果ガスの排出量を実質0にするという公約を完全に履行し、公正なエネルギー移行パートナーシップを展開するため、外国のパートナーの支援を引き続き受けたいと表明しました。
これに先立ち、フォック副首相はナミビア大統領やサウジアラビアの経済計画大臣、ハンブルク市の第1市長らと会見しました。