(VOVWORLD) - 先ごろ、WHO=世界保健機関ベトナム事務所のKidong Park所長はベトナムの新型コロナ感染状況を評価した際、ベトナムが新型コロナ制圧を目指し、正しい対応策を講じていると強調しました。
8日、Kidong Park氏はベトナム通信社のインタビューに応え、ベトナム国内で発生した新型コロナウイルス感染症の第4波がこれまでの第1~3波より、複雑に推移していると強調するとともに、「ベトナムが感染拡大に歯止めをかけるため、断固たる措置を取ってきたことにより、多くの地方で感染拡大が基本的に制圧されたが、ホーチミン市などのいくつかの地方は新型の大流行に悩んでいる」と明らかにしました。
また、Park 氏は社会全体の努力により、ベトナムは新型コロナの第4波を制圧する可能性があるとの確信を表明しました。