19日、ハノイで、ベトナム・インドネシア友好協会はベトナム駐在インドネシア大使館と協力して、貿易・投資振興に関するシンポジウムを行いました。
これは、両国企業に両国の経済状況や、投資誘致政策、貿易の潜在力などを紹介するためのものです。シンポジウムの報告によりますと、2015年における両国間の取引額は54億ドルに達しましたが、両国は2018年をめどにその金額を100億ドルに高めるという目標を掲げています。
また、インドネシアのイブヌ・ハディベトナム大使は、「人口2億5000万人のインドネシアと9000万人規模の市場を持つベトナムは協力の潜在力は大きいである」とした上で、「今後も両国間の経済関係が迅速に発展していく」と楽観視しています。