(写真:TTXVN)
9月26日から30日にかけて、エジプトとレバノン駐在ベトナム大使館のドゥ・ホアン・ロン大使率いる作業グループはレバノンを訪問しました。訪問期間中、同作業グループはタンマーム・サラーム首相と会見し、レバノン産業貿易労働省の指導者と会合を行いました。
タンマーム・サラーム首相との会見で、ロン大使はタンマーム・サラーム首相に対し「両国の友好・協力関係を強化するため、有利な条件を作り出すよう」希望を表明すると共に、「レバノンがベトナムの市場経済体制を認定する」よう提案しました。会見で、双方は貿易、財政・銀行サービス、観光、労働などの分野における協力関係の拡大可能性を研究することで一致しました。
この機会に、エジプトとレバノン駐在ベトナム大使館はレバノン商務・農業会議所と協力して「ベトナム市場・経営の潜在力とチャンス」をテーマとしたセミナーを行ないました。