先頃、ベトナム協同組合連合会は安全な農産物取り扱い協同組合を設立し、国内外の消費者にベトナムの安全な農産物をピーアールし、販売の促進を目指しています。この協同組合の設立と伴い、ハノイでのベトナムの安全な農産物スーパーがオープンし、国内各地から1千種類あまりの青果が販売されています。
商工省のホ・ティ・キム・トア次官は安全な農産物の供給チェーン店の開設を高く評価し、次のように語りました。
(テープ)
「このチェーン店が発展し、成功を収めるためには、生産業者が威信を守り、食品安全衛生の要求を満たすような製品の生産に励むことを希望します。また、協同組合は生産工程を厳格に監視するよう求めます。」
なお、ベトナム協同組合連合会は2016年末までにハノイとホーチミン市をはじめ、国内各地に50から100の安全な農産物販売店を開設する計画があります。