9日午後、フランスの首都パリで第86回フランス共産党機関紙「リュマニテ」の報道祭りが開幕しました。祭りに設けられたベトナムのおよそ600平方メー トルの展示ブースで はこの71年間にわたるベトナムの建設発展事業、とりわけ30年間のドイモイ＝刷新事業の成果を紹介し、フランス在住ベトナム人をはじめ、国際友人多数を 引き付けました。
開会式でベトナム共産党機関紙「ニャンザン」はベトナムはこのイベントに参加したことはベトナムとフランスの国民、及び共産主義者の団結と友好関係を緊密化させることが狙いである」と強調しました。
一方、フランス共産党のデニス・ロンデピエル政治局員はベトナム共産党と党機関紙「ニャンザン」は毎年、この祭りに参加することは重要な意義がある。これを通じてベトナムはフランス共産主義者の闘争、及び両国国民の友好関係の強化に積極的に貢献しているとの見解を示しました。