ベトナム共産党対外中央委員会代表団、第3回ELAPの出会いに参加
ベトナム共産党対外中央委員会のグェン・トアン・フオン副委員長率いる代表団は先頃、エクアドルの首都キトで開かれた第3回ELAP=ラテンアメリカのプログレッシブ出会いに出席しました。
出会いで演説を行ったフオン副委員長は民主主義の発揮、村や町など末端組織における行政権の建築に関するベトナムの経験を分かち合いました。フオン副委員長は「民族大団結はベトナム革命の成功を左右する重要な要素である」と強調しました。この機に、フオン副委員長はベトナムに対するラテンアメリカ諸国の左翼政党と人民を始め、世界の平和愛好者の支援に感謝の意を表明しました。
この機に、ベトナム代表団一行はAP対外委員会のFander Falconi委員長と会見を行いました。会見で、Falconi委員長はベトナムが近年、経済発展において収めた成果と国際社会におけるベトナムの地位を高く評価すると共に、「エクアドルが貿易、投資、経済などの分野における協力を拡大させることに関心を寄せている」と明らかにしました。双方は訪問団の交換や党建設と国の建設事業に関する経験を交換しました。