(VOVWORLD) - 「新型コロナ予防対策の強化」をテーマにした首相の指導を受け、全国各地は予防対策を一段と強化しています。
カンボジアと国境が隣接している南部ドンタップ省は、国境線の管理体制を24時間体制にし、固定の疫病検問所を21カ所、移動の疫病検問所を18カ所設置しています。
一方、南部バクリエウ省は、保健省が提唱している「5K」という疫病予防策を効果的に展開するとともに、疫病に関する規定を守らない人を厳格に処する方針です。
他方、27日、中部クアンビン省は、新型コロナとの闘いに先頭に立っている人を対象にワクチンの接種を開始しました。