(写真:nhandan.com.vn)
22日、北部クアンニン省ハロン市で、ベトナム港湾協会は2016年の年次会議を行い、国内外の代表およそ400人が参加しました。
会議で、交通運輸省のグェン・バン・コン次官は国内における港湾経営企業の連携に対するベトナム港湾協会の役割を高く評価した上で、「これはベトナムの港湾の強みの活用に寄与している」と述べました。
2015年、同協会のメンバーの港湾で取り扱われた輸出入製品の総量は2億3千万トンに達しました。
一方、ベトナム港湾協会によりますと、ベトナムの港湾システムにおいて残された問題点は港湾と運河や陸路のインフラ整備との格差があるということです。