先ごろ、アセアン・ビジネス・アウトルック・サーベイの最新調査結果によりますと、東南アジア地域諸国で経営活動を行っているアメリカ企業の4割が、ベトナムを事業拡大の予定地に選択しています。その他、ベトナムに進出しているアメリカ企業の8割は、ベトナムにおける投資環境が改善されつつあり、2017年に増益を予測しています。ベトナム人労働者の質についてもかなり高く評価しています。特に、ベトナム人の経理と情報技術の能力も高く評価されています。
なお、この調査結果は、東南アジア地域で活動しているアメリカ企業の指導者およそ500人を対象に行われたものです。