ベトナム、非感染性疾患に関するサミットを主催

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(写真:suckhoedoisong.vn)

12日、ハノイで、ベトナム保健省はWHO=世界保険機関と協力して、非感染性疾患に関する世界サミットを行いました。席上、グエン・タイン・ロン保健次官は、「ベトナムは、ガンや、糖尿病、心臓病など非感染性疾患による深刻な被害を受けている」と明らかにしました。

一方、ベトナム駐在国連のコーディネーターであるプラティバ・メータ女史は、「ベトナムは国民の寿命増加をはじめ、国連のミレニアム開発目標の実施で多くの成果を収めてきたが、非感染性疾患は差し迫った問題となっている」と指摘した上で、「この問題解決のために、国内の各省庁、機関の連携強化のほか、国際協力も重要である」と語りました。

なお、サミットで、参加者らは、世界における非感染性疾患の状況と国連の対策、ベトナムにおける非感染性疾患の状況とベトナムの対策、日本における非感染性疾患の状況と日本の対策などについて意見交換をしました。

 

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