世界遺産として世界的に知られているベトナム中部クアンナム省のホイアン旧市街は今度の旧正月テトにライトアップフェスティバルを行います。
26日午後の記者会見で、クアンナム省人民委員会のレー・ヴァン・タイン副委員長は、ライトアップフェスティバルは、旧正月の大晦日に当たる2017年1月27日にホイアンの6ヶ所で行なうと明らかにしました。また、タイン副委員長は、フェスティバルは、2017年の文化活動のスタートであると述べ、次のように語りました。
(テープ)
「2017年は約35件の文化活動が行われます。これらの活動は、クアンナム省をピーアールするためで、観光の発展と投資誘致を目指します。現在、クアンナム省は、多くの投資家を誘致していますが、観光分野はまだ潜在力が大きいです。」
なお、2016年、クアンナム省を訪れた観光客はのべ440万人にのぼっており、その中の半分以上は外国人観光客です。2017年、クアンナム省は500万人の観光客を誘致するという目標を出しています。