22日夜、ホーチミン市第1区の9月23日公園で「桜祭り」が開催されました。同市での開催は今回が初めてです。同イベントでは、北海道から輸送された桜の木およそ130本と枝1万本を展示されているということです。
開会式でホーチミン市人民委員会のグエン・ティ・トゥ副委員長は「このイベントは外交、文化、投資、観光分野を中心にベトナム、中でもホーチミン市と日本との協力の強化を目指す適切な活動である」と強調しました。
なお、イベントの枠内で、桜の展示のほか、ベトナムと日本の芸術文化交流活動や民族楽器の演奏、武術公演、日本のアニメの上映、越日両国の写真や観光商品の展示会、投資促進と観光開発の協力に関する会議なども開かれます。