27日午前、ホーチミン市の外務局は2016年の活動を総括する会議を行いました。席上、2016年、同外務局は140件の外国人団体を受け入れるとともに、同市の18の指導者代表団の外国出張を行ないました。
また、同局は市の指導者に中国の上海市や日本の大阪、韓国のプサン、ラオスのビエンチャン、カンボジアのプノンペンなどと協力覚書の締結をアドバイスしたとの報告がなされました。現在、ホーチミン市で60あまりの外国代表事務所や40余りの外国企業協会が活動を行っています。
さらに、投資チャンスを探るため、同市を訪れた外国の実業家代表団は375となり、2015年と比べ、3倍となりました。さらに、79の国と地域は同市に投資を行なっているということです。同外務局の対外活動は国の平和、安定の維持、外国の支援の活用に寄与してきたとしています。