モスクワのフードシティに、ベトナム展示ブース開設


13日、ロシア最大の食品取引所とされるモスクワのフードシティで、「ベトナムの商品展示ブース」の開設式が行われ、アジア・欧州経営協会所属ユーラシア実業家協会のビクトール・カンバロフ会長や、ベトナム貿易振興局のブイ・タイン・アン副局長らが参加しました。

この展示ブースは、お茶や、コーヒー、果物、野菜、コメなどベトナム産農産物と日用品を紹介し、1億4000万人以上の人口を持つロシア市場へのベトナム商品の進出に役立つと期待されています。

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(写真:TTXVN )


開設式で、ユーラシア実業家協会のカンバロフ会長は、「モスクワのフードシティでの『ベトナムの商品展示ブース』の開設は、ASEAN緒国の国際社会への参入プロセスの重要な一部で、ロシアとベトナムとの貿易関係の促進に寄与する」と強調しました。

この機に、カンバロフ会長とブイ・タイン・アン副局長は協力合意書を締結しました。この合意書は、両国の実業家がベトナムとユーラシア経済連合とのFTA=自由貿易協定のメリットを活用することに寄与するものと見られています。

 

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