26日午後、ハノイで、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグエン・ティエン・ニャン議長は、南部バリアヴンタウ省にあるファットクアン寺の住職ティック・チャン・クアン僧侶から、この寺の仏教徒が中部の大洪水被災者のために募った寄付金20億ベトナムドン(日本円で900万円)を受けました。
ニャン議長は、ティック・チャン・クアン僧侶をはじめファットクアン寺の仏教徒に感謝の言葉を述べ、「今後もファットクアン寺は仁愛の心を集めるところであり続けるように」との希望を表明しました。同日、ベトナム祖国戦線は多くの団体や個人から大洪水被災者のための寄付金を受けました。