保健省 コロナ死者を抑制

(VOVWORLD) - 保健省はホーチミン市で緊急医療機器倉庫を設置し、2000台以上の人工呼吸器を始め、症状が重い患者の治療に必要な多くの設備や機械を用意しました。

18日午前、政府本部で、新型コロナ予防対策国家指導委員会の委員長を務めるヴ・ドゥク・ダム副首相の主宰の下、同委員会は会議を開き、医療設備の購入に関する問題を解決するとともに、新型コロナによる死者を抑制するための措置について話し合いました。

会議で、グエン・タイン・ロン保健大臣は、これから新型コロナによる死者数は増加するとの予測を受け、ホーチミン市で緊急医療機器倉庫を設置し、2000台以上の人工呼吸器を始め、症状が重い患者の治療に必要な多くの設備や機械を用意したと明らかにし、死者をできるだけ抑制するために全力を尽くしていると強調しました。また、新型コロナによる重症者の治療を特化する病院をホーチミン市のガン病院の中に設置し、この病院は1000人の重傷者を収容することができるとしています。

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