党対外委員長、シンガポールの外務大臣と会見


党対外委員長、シンガポールの外務大臣と会見 - ảnh 1
(写真:TTXVN)


25日、ベトナム共産党対外委員会のホアン・ビン・クアン委員長はベトナムを訪問中のシンガポールのビビアン・バラクリシュナン外務大臣と会見を行いました。

会見で、クアン委員長は幹部育成を始め、近年、両国間の協力関係の全面的発展を高く評価すると共に、今後、双方が達成した合意書の履行、協力体制の効果の活用、投資、貿易、教育養成などの分野における協力の強化のため、全力を尽くすよう提案しました。

ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海の問題に関して、クアン委員長は「ASEAN=東南アジア諸国連合と中国との関係のコーディネーターとしての役割を担っているシンガポールは、ASEANと中国との関係の強化、DOC=海上行動宣言の実施と COC=海上行動規範の早期作成のため積極的に貢献するよう希望を表明しました。

一方、シンガポールのビビアン・バラクリシュナン外務大臣は「シンガポールは投資、貿易、人材育成、教育、観光などあらゆる分野において、ベトナムとの協力関係を重視する」と強調しました。ベトナム東部海域問題に関して、同外務大臣はシンガポールはこの海域の航海と航行の自由の原則の尊重に利益がある。関係各国が国際法を遵守し、ベトナム東部海域を平和、友好という海域に建設するためASEANの中心的役割を活用するよう」希望を表明しました。

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