写真提供: Van Son
大洪水に襲われた中部への支援運動は全国各地で活発に行われています。ベトナム祖国戦線によりますと、募金運動が17日に始められてからの5日間だけで、祖国戦線は40億ベトナムドン以上(日本円で1800万円)の義捐金をもらったとしています。
また、21日、中部クアンナム省公安の幹部・兵士たちは大洪水の被災者のために1日分の給料を使って寄付金を募りました。同省公安の幹部・兵士たちによる寄付金は1億5千万ドン(日本円で70万円)で、同省祖国戦線に渡されました。同日、南部ハウザン省は、大洪水の被災者のための募金運動を始め、その日だけに、1億2千万ドン(日本円で55万円)の寄付金を募りました。