(VOVWORLD) -同社は中部クアンナム省の工業団地から出る廃液を蒸発濃縮技術などを使い減量・浄化する事業を調査していました。
(写真:vtv.vn) |
先頃、長崎市にある協和機電工業は、ベトナムで工場排水の環境を改善する事業に乗り出しています。
同社は中部クアンナム省の工業団地から出る廃液を蒸発濃縮技術などを使い減量・浄化する事業を調査していました。ベトナムの環境基準や処理費用を検討してから、クアンナム省で、この事業を展開する予定です。
なお、この前に、長崎大学がホーチミン市工科大学が協力して、ホーチミン市で処理実験を開始してきました。7つの工業団地が稼働するクアンナム省では経済成長が続きますが、排水の処理が課題となっています。