(写真:quochoi.vn)
7日、ハノイで開催中の国会社会委員会第2回全体会議では2020年までの持続可能な貧困解消目標のこの2年間の実施状況に関する政府の報告について意見が寄せられました。
国会決議は全国の貧困世帯が年平均2%引き下げられるという目標を掲げていました。実際、2010年の貧困世帯の割合が14・2%でしたが、現在、4.15%に引き下げられました。
労働傷病軍人社会事業省のグェン・チョン・ダム次官によりますと、2020年をめどに、この決議を実施するため貧困解消事業に対する投資を強化すると共に、困難に直面している地域と経済が発展している地域との連携などを行なう必要があります。