（写真：atin24.com）

8日午後、ハノイで、教育養成省のフン・スアン・ニャ大臣はアメリカのシカゴ大学の教授であり、ベトナムの数学高級研究所の所長でもあるゴ・バオ・チャウ氏、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のグローバル市民教育ネットワークと雑誌の編集長であるグェン・アイン・トアン博士、ハノイ工科大学のホアン・ミン・ソン博士とテレビ会議を行ないました。会議のテーマは「国の建設事業に参加するため、国外在留ベトナム人への呼びかけ」です。

会議で、参加者らは国外在留ベトナム人を母国ベトナムの建設事業に誘致することに関連する政策の弱点を分析した上で、これらの弱点を克服する対策を提出しました。

会議で、ニャ大臣は「国外在留ベトナム人を母国ベトナムの建設事業に誘致するため、最も重要なことはこれらの人々によい勤務環境を作り出すことである」と強調しました。また、ニャ大臣は「国外に留学するベトナム人の学生が卒業後、祖国に戻り、国の発展事業に参加するよう」希望を表明しました。