19日午前、ホーチミン市で、グェン・スアン・フック首相の主宰の下で、全国の各宗教組織の各レベル指導者会議が行われました。会議で発言に立ったフック首相は「宗教信仰の自由に関する党と国家の終始一貫した政策は、全ての宗教が平和的に共存する為に、各宗教の活動に有利な条件を作り出している」と明らかにすると共に「祖国の建設防衛事業における各宗教と教徒らは、かつてのベトナムの民族解放闘争と今日の国の建設事業に大きな貢献をしてきた」と強調しました。フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「各宗教組織、聖職者らは、常に愛国競争運動、党の主張や国家の法律の宣伝運動、経済社会発展活動などに積極的に参加してきました。特に、みなさんは、慈善活動を良好に実現し、貧困解消や社会悪防止対策、政治的社会的秩序の確保に適切な貢献をしてきました。」