英雄の母親に贈り物を手渡しているマン議長

マン議長は、傷病軍人・戦没者の遺族や革命功労者を支援することは、「飲水思源（恩を忘れず報いる）」というベトナム民族の美徳であると強調しました。そして、党と国家が地域の社会経済発展、住宅支援、優遇政策の実施、墓地の定期的な修復など、様々な政策を通じて革命功労者とその家族を支援していると述べました。マン議長は、ハウザン省に対し次の提案を行いました。

（テープ）

「革命功労者支援策を継続的かつ包括的に実施し、各家族が確実に党と国家の優遇政策の恩恵を受けられるようにしてください。『恩返し』運動を積極的に展開し、社会全体で革命功労者の家族、特に困難な状況にある傷病軍人・戦没者の家族を支援するよう呼びかけてください。また、第15期国会第7回会議の決議に基づき、2024年7月1日から施行される年金、社会保険、革命功労者優遇手当、社会手当の増額調整を速やかに実施し、受給者が喜び、意欲的になれるよう、適時に支払いを行ってください」

式典では、マン議長が「英雄の母親」や革命功労者20名に贈り物を贈呈したほか、ベトナム石油・ガスグループによる100戸の慈善住宅寄贈式にも立ち会いました。