国外在留ベトナム人、2017年のテトを祝う



15日、国連駐在ベトナム代表は2017年のお正月テトを祝うためのイベントを行ないました。これはニューヨークを始め、周辺に在留しているベトナム人が出会い、新年のお祝いを述べるチャンスとなります。


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イベントには国連の高官、国連駐在ASEAN=東南アジア諸国連合加盟諸国の代表、ニューヨーク駐在ベトナムの他の機関の代表が参加しました。イベントで、国連駐在ベトナムのグェン・フォン・ガ大使は「2016年にベトナムが達成した成果に対するアメリカ在留ベトナム人共同体、アメリカを始め、世界友人の貢献に感謝の意を述べると共に、今後も、アメリカ在留ベトナム人が互いに助け合い、所在国の生活に溶け込み、両国関係の強化に寄与するよう希望を表明しました。

同日、東京で、VYSA=在日ベトナム学生青年協会は同協会の大会と日本在留ベトナム人共同体のための正月テトを祝うイベントを行ないました。イベントには在日本ベトナム大使館、支援団体、日本に在留している学生、青年、日本友人多数が参加しました。

15日、ラオスの首都ビエンチャンにあるベトナムの寺院 ファットティック寺で、忘年会が行なわれ、ラオス駐在ベトナムの仏教徒およそ百人が参加しました。ファッティック寺の住職ティック・ミン・クアン大徳は貧しい仏教徒が楽しい正月テトを楽しむため、募金活動を行ない、これまで、100人にテトの贈り物を手渡しました。

一方、15日夜、カンボジアの首都プノンペンで、ベトナム系カンボジア人共同体も集いを行い、2017年の春を祝いました。

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