(写真:TTXVN)
4日、ハノイで、国家銀行は記者会見を行い、2016年の活動を総括し、2017年の活動を紹介しました。2016年、国家銀行の合理的な指導により、預金利率が安定してきました。
また、基本的にインフレが抑制され、昨年通年のCPI=消費者物価指数の上昇率が5%以下に抑え、国会が提出した目標が達成されました。
2017年の活動に関して、国家銀行は世界市場の変動に見合うため、主体的、かつ、臨機応変に指導を行なうと共に、国内外の市場の変動を見守った上で、統計、予測活動の質的向上に取り組み、通貨市場、為替レートの安定化を図っています。