13日、南部カントー市で、ベトナム祖国戦線中央委員会は「民族大団結の構築、強化における西南部地域の少数民族出身の威信ある人の発揮」と題する座談会を行ないました。席上、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグエン・ティエン・ニャン議長は各地方は政府の指導に従って、少数民族向けの優遇政策を取ってきたことで、少数民族出身の人々が故郷の発展に貢献できるようになったことを高く評価しました。また、威信ある人の役割の発揮についてニャン議長は次のように語りました。
(テープ)
「この座談会を通じて、西南部の少数民族の代表は意見を交換した上で、経験を積んできて、少数民族居住地での威信ある人の役割の発揮を目指す良いモデルを導入することができると思います。また、皆さんはさらに民族大団結や少数民族の人々の役割の発揮に貢献するよう希望します。」
一方、座談会の出席者らはベトナム祖国戦線と傘下諸組織、各レベルの地方行政府との連携を強化し、威信ある人に党と国家の政策、法律のアップデートを進めるよう提案しました。