(VOVWORLD) -14日、トー・ラム国家主席は、第2回「村の拠り所」プログラムに出席するためハノイを訪問中の国境地帯や島々に住む少数民族の有力者代表団と懇親しました。
懇親会の様子(写真:TTXVN) |
この席で、トー・ラム国家主席は、近年における国境地帯や島々に住む少数民族の有力者取り組みをたたえた上で、今後の国の建設発展事業に、国境地帯や島々に住む少数民族の有力者の貢献が欠かせないと明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「各省庁、部門、地方自治体、および関連機関は、民族活動と大団結に関する党と政府の主張と政策を良好に実施し、少数民族の物心両面での生活水準の向上に配慮し、国家目標プログラムを効果的に実施し、社会保障を確保し、少数民族の伝統文化の維持、保存に力を入れる必要があります。国境地帯や島々に住む少数民族の有力者の称賛に配慮し、祖国防衛事業に対するこれらの有力者の役割を活かさなければなりません」
トーラム国家主席は今後も国境地帯や島々に住む少数民族の有力者が自らの役割や威信を活かして、地元の人々が党と政府の主張や政策の実施に取り組むように働きかけるよう希望を表明しました。