市中感染者の早期発見を目指すスクリーニングテストを強化
(VOVWORLD) - ダム副首相は、科学技術省や、情報通信省に対し、ホーチミン市がパンデミック予防対策活動にIT=情報技術ソリューションを導入するために支援するよう要請しています。
6月2日午後、政府本部で、新型コロナウイルス感染症予防対策国家指導委員会委員長を務めるブ・ドゥク・ダム副首相は同委員会とホーチミン市の医療当局者とのオンライン会議を主宰しました。
席上、ダム副首相は、パンデミック予防対策に対するホーチミン市の努力を高く評価するとともに、同市に対し、「市中感染者の早期発見を目指し、スクリーニングテストを強化するよう」指示しました。
ダム副首相は次のように語りました。
(テープ)
「具体的な目標に従って、スクリーニングテストを行う必要があります。1つ目は、感染源と濃厚接触者の追跡。2つ目は危険性が高い地域でのスクリーニングテストや、検査、医療申告の強化です。同時に、疫病予防対策に関する宣伝啓蒙活動を強化する必要があります。」
また、ダム副首相は、科学技術省や、情報通信省に対し、ホーチミン市がパンデミック予防対策活動にIT=情報技術ソリューションを導入するために支援するよう要請しています。